こうした活動をベースとする当社グループが提供するデザインへのニーズは、企業の経済活動の活発化ならびに社会全体の正常化傾向を背景に堅調に推移し、当第3四半期連結累計期間の売上高は、6,084,597千円(前年同期比145.9%)となりました。内訳としては、従来からの主戦場である「オフィス」領域が3,005,153千円(前年同期比110.9%)であるのに対し、「商業施設・都市開発・環境設計・その他」領域が3,079,443千円(前年同期比211.1%)となっており、両領域とも伸長する中でオフィス以外の領域での伸長が大きく、過半を占める構造となっています。
一方、当第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費に関しては、前年から大幅増となっているものの、その増加要素については、DAFT about DRAFTのミラノサローネ等大型展示会への出展費用や旧オフィス二重家賃等のオフィス移転関連費用、陣容拡大に伴う人件費増などとなっており、いずれも計画通りの発生であることから、販売費及び一般管理費全体でも計画内運用となっています。ただし、売上高が前年を大幅に上回ったこと、また売上総利益が売上高以上に伸長していることと合わせて、営業利益は52,511千円(前年同期から429,661千円の増加)となりました。ここに、為替差損等による営業外費用が加わり、経常利益は31,908千円(同426,006千円の増加)、オフィス移転に伴う資産除去債務等の損金不算入項目による法人税の増加により、親会社株主に帰属する四半期純利益は21,220千円の損失(同289,519千円の良化)となりました。
※ 用語解説
2023/11/13 15:00