売上高
連結
- 2023年3月31日
- 15億9060万
- 2024年3月31日 +74.6%
- 27億7715万
有報情報
- #1 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
- 当社グループはデザイン事業の単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益をサービスの対象領域別に分解した情報は次のとおりであります。2024/05/13 15:00
(単位:千円) その他の収益 - - 外部顧客への売上高 1,590,600 2,777,159 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当社グループは、インテリア・建築・プロダクト・ブランディングなど、デザインを軸に分野横断的な活動を行っており、特定の市場に属してはおりませんが、最も近接しているディスプレイ市場では、主要総合ディスプレイ企業が軒並み業績を伸ばしております。インテリアデザイン、建築デザイン等、デザインの力で空間に新たな価値を創出するニーズは高く、経済全体の先行き不透明感は高いものの、当第1四半期における当社グループを取り巻く経営環境は、概ね良好であったと考えております。2024/05/13 15:00
このような状況下、当社グループは、収益化と価値創造を循環させるプロジェクトタイプ戦略を基本方針としてデザイン事業に取り組んでまいりました。プロジェクトタイプ戦略とは、当社グループが実施するプロジェクトをレギュラープロジェクト(注1)、プロポーザルプロジェクト(注2)、リーディングプロジェクト(注3)の3つに分類し、特色の違う3つのプロジェクトの相乗効果で事業拡大のサイクルを生み出す取り組みです。世の中に新たなデザインの価値を提案する又は新たな事業の形を創り出す役割は、独自組織として設置している「山下泰樹建築デザイン研究所」が中心となって担い、リーディングプロジェクト又はプロポーザルプロジェクトとして事業化に取り組みます。リーディングプロジェクトやプロポーザルプロジェクトで得られた評価、知見及び成果はレギュラープロジェクトへ還元し、”新たな通常業務”として当社グループの収益基盤の強化と事業拡大を実現します。「山下泰樹建築デザイン研究所」の獲得した評価が次の業務を生み出す好循環は当社グループの業績にもあらわれており、当第1四半期の売上高は2,777百万円(前年同期比174.6%)となり、前年同期から大きく伸長いたしました。売上高を対象領域別にみると、「ディスプレイデザイン・建築デザイン・その他」が1,498百万円(同197.5%)、「オフィスデザイン・プロジェクトマネジメント・その他」が1,278百万円(同153.7%)となり、特定の領域に偏ることなく売上高が拡大しております。
売上高が大きく伸長した主な要因としては、当社グループのデザインに対する根強い需要に加え、四半期ごとの業績変動が平準化しつつあることがあげられます。これまで、当社グループの四半期ごとの売上高は、第1・第3四半期が低く、第2・第4四半期で増加する傾向にありました。特に第4四半期(10月~12月)へ売上高が偏る傾向があり、過去2年では通期売上高の4~5割が第4四半期に集中しております。このような状況は当社グループにとってリスクであるため、受注活動において四半期ごとの売上高の平準化に努めてまいりました。当第1四半期の売上高はこの成果が表れたこと、また、これに伴い履行義務の進捗度に基づき計上する売上高が増加したこと等により、一定程度の平準化が進んだものと考えております。