このような状況の中、縫製自動機事業においては、新型コロナ感染症拡大を受けて、顧客へはビデオ会議システムを利用したリモートによる対応を行うなどして、営業・生産活動を行ってまいりました。また、不測の事態に備え、営業体制の見直しを図るなど、経費節減も積極的に進めた結果、セグメント利益を確保することができました。
また、縫製品事業において、血圧計腕帯については、新型コロナウイルス感染症の影響をほとんど受けず、健康管理の意識が高まっていることを背景として受注が想定より増加しました。一方、カーシートカバーやエアバッグ等については、新型コロナウイルス感染症の影響による需要の減少や納入先における工場での生産量減少により、一時的に受注が減少しましたが、第2四半期より受注は回復したほか、工程の見直しなどで原価低減に努めました。その結果、縫製品事業においてセグメント利益を確保することができました。さらに、今後のウィズコロナ、アフターコロナを見据えて進めてきた感染症対策分野の新たな縫製品事業として、事業会社及び厚生労働省より受注したアイソレーションガウンの納入が本格化したことでさらなる売上高及び利益の確保につながりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,105,301千円となりました。また、利益につきましては、営業利益313,533千円、経常利益280,814千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は244,170千円となりました。
2020/11/12 15:01