当社グループを取り巻くEコマース市場は、新型コロナウイルス感染症蔓延による消費活動の変化により大きく拡大いたしましたが、直近の行動制限の緩和の影響により消費者の実店舗への回帰が進んだ結果、実店舗の伸び率が数年ぶりにECを上回る状況となりました。加えて日本社会のDX化の流れは続き、IT人材の求人需要は引き続き大きく開発人員不足が続いております。しかしながら急激な市場規模の拡大に一服感はあるものの、諸外国に比較して相対的に低いEC化率の上昇を期待できるため今後とも高い成長ポテンシャルを維持できると考えられます。
このような環境の下、当社グループの強みであるECサイトのフロントエンドからバックエンドを一貫して提供できるサービス体制を生かして事業活動に取り組んでおります。株式会社フューチャーショップにおいては各種決済サービスの拡充やライブコマース事業など新サービスのリリース、株式会社ソフテルにおいては東京での営業人員の増員及びDX化に伴いITエンジニアの求人の増大により不足している開発人員確保のためSAMURAI TECHNOLOGY株式会社の株式を取得して完全子会社としました。その結果、当社グループのECプラットフォーム事業における売上高は2,337,023千円(前年同期比7.5%増)、営業利益は435,812千円(前年同期比14.9%減)、経常利益は462,968千円(前年同期比15.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は293,072千円(前年同期比19.6%減)となりました。
なお、主要な子会社である株式会社フューチャーショップの売上高は1,811,165千円、営業利益は525,406千円、株式会社ソフテルの売上高は518,966千円、営業利益は71,650千円となりました。加えて、最近の業績動向及び2023年3月期第4四半期より2022年11月30日に完全子会社としたSAMURAI TECHNOLOGY株式会社の業績が当社グループの連結業績に反映されるため2023年3月期業績予想を修正させていただきました。詳細については2023年2月14日開示の「2023年3月期予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
2023/02/14 15:44