当社が関わる国内電子商取引市場では、経済産業省が2019年5月に公表した「平成30年度電子商取引に関する市場調査」によると各産業においてEC化率が高まり、市場規模の拡大が継続しております。一方で、決済時の情報漏洩の問題から、経済産業省がEC事業者に向けてセキュリティ対策の強化を促すなど、取引の安全性という面での課題も存在しております。
このような環境の中で、当社は多くのお客様に「ebisumart」をより便利により安心して利用頂くために、品質向上および既存機能の改善に注力してまいりました。また、引き続きプラットフォームのオープン化を進めパートナー企業との連携強化による事業拡大のための基盤構築を図るとともに、収益性を高めるため組織体制の見直しを行い、プロジェクト・マネジメント制を導入することにより顧客に対し効率的にサービスを提供できる体制を整備するする一方、保守サービスの提供価格の見直し等を実施いたしました。その結果、保守売上および新規開発売上が順調に推移し売上高は1,502,894千円(前期比12.3%増)、営業利益は93,401千円(前期比102.5%増)、経常利益は85,827千円(前期比113.5%増)、当期純利益は54,039千円(前期比95.1%増)となりました。
なお、当社はクラウド型ECプラットフォーム構築事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2020/08/17 15:01