このような環境の中、当社グループは引き続き「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組むとともに、新型コロナウイルス感染症対策の徹底など、食品メーカーとして消費者と従業員の安全と安心のために、安定した製造・供給を継続すべく、当社グループ全体で社会的に重要な使命の遂行に取り組んでおります。
販売面では、コンビニエンスストアにおけるおにぎり需要に回復の兆しが見られたことにより食材販売が持ち直すとともに、食品販売におきましても、巣ごもり需要の影響などによるカップサラダ製品などのチルド惣菜製品の販売が引き続き堅調に推移しました。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、19,223百万円(前年同四半期比14.9%増)となりました。
損益面では、当第3四半期連結会計期間において、新型コロナウイルス感染症の拡大による一部サプライチェーン停滞の影響などにより、原材料価格が一時的に高騰し売上原価率の上昇を招きました。しかしながら、当第3四半期連結累計期間を通して見ると、グループ子会社における生産効率の向上により、労務費を中心として売上原価率が改善し、営業利益は1,302百万円(前年同四半期比45.8%増)、経常利益は1,335百万円(前年同四半期比55.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は848百万円(前年同四半期比58.1%増)となりました。
2021/11/09 15:08