- #1 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
③ 外貨で公正価値測定される非貨幣性項目は、公正価値が決定された日の為替レートを用いて換算しております。公正価値で計上されている資産および負債の換算差額は、公正価値損益の一部として計上されています。例えば、純損益を通じて公正価値で測定される金融資産などの非貨幣性資産・負債の換算差額は、公正価値損益の一部として純損益として計上され、その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産などの非貨幣性資産の換算差額は、その他の包括利益として認識されます。公正価値で測定されない外貨建非貨幣性資産・負債は、当初取引日の為替レートを用いて換算しております。
④ 外貨換算による利得及び損失は連結損益計算書の「金融収益」又は「金融費用」に計上されております。
在外営業活動体の換算
2024/03/29 16:33- #2 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、公正価値を測定するために使用する評価モデル及び過程を慎重に評価しており、インプットが合理的に考えうる代替的な仮定に変更した場合に見込まれる公正価値の増減は重要ではありません。
(4) 金融収益及び金融費用
金融収益の内訳は以下のとおりであります。
2024/03/29 16:33- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
上記の通り営業費用(販売及びマーケティング費用、研究開発費、一般管理費)の金額は増加したものの、売上収益に対する比率は低下しており、コスト構造は改善しております。この結果、営業利益は801百万円(前期比750百万円増)となりました。
(金融収益、金融費用、税引前利益)
当連結会計年度における金融収益は547百万円(前期比333百万円増)、金融費用は285百万円(同132百万円増)となりました。金融収益の増加は主に定期預金等の利息収入の増加によるものであり、金融費用の増加は主に為替差損の増加によるものであります。この結果、税引前利益は1,063百万円(同952百万円増)となりました。
2024/03/29 16:33- #4 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
| | | (単位:千円) |
営業利益 | | 50,273 | 800,640 |
金融収益 | 25 | 213,444 | 546,529 |
金融費用 | 25 | △152,740 | △284,664 |
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