その中で、当社グループが属しております半導体業界におきましては、エレクトロニクス製品等の世界的な消費停滞が継続しており、特に中国市場においては、ここ数年間の成熟世代半導体向け新規設備投資増強の影響もあり、ファウンドリの設備稼働率は停滞しております。一方、メモリーにおいては、DRAM及びNANDフラッシュの価格が緩やかに上昇傾向に転じ、AIサーバー向けGPUとHBMの需要は継続して旺盛であり、投資も継続しております。
このような経営環境のなか、当社グループにおきましては、韓国メモリーメーカー向け、新規市場である米国向け洗浄装置は計画通りであったものの、中国ファウンドリ向け及び新規市場である日本向け洗浄装置の売上遅延等により減収となり、利益につきましても、中国市場にて国産メーカーと競合の上受注した案件、カスタマイズ要素の多い新規案件など利益率の低い装置を計上し、加えて製品の棚卸評価損等の計上により営業利益、経常利益は前回予想を大きく下回り、親会社株主に帰属する中間純利益については、繰延税金資産の取り崩しに伴う法人税等調整額の計上等も加わり、当中間連結会計期間の業績としては厳しい結果となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間における連結業績は、売上高72億80百万円(前年同期比73.0%)、営業損失16億37百万円(前年同期は営業利益5億87百万円)、経常損失17億5百万円(前年同期は経常利益5億20百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失24億50百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益2億97百万円)となりました。
2025/08/08 15:46