当社グループにおける具体的な取り組みとしては、主力事業であるオフィス領域における継続的な需要や大規模企業や大型ビル等における提案機会の拡大等に対応するために、組織全体の生産性の強化や地方拠点の戦略的統合、サービスや製品の品質の向上、外部連携サービスの拡充等、企業における多様なニーズに対応するための組織体制や収益性の強化、サービス価値の向上に継続的に取り組んでおります。特に、パートナー企業のクラウド型サービスとのAPI連携による提供価値の拡充に引き続き積極的に取り組んでおり、クラウド型勤怠管理システム「ジョブカン勤怠管理」との連携ソリューションの提供を新たに開始しております。また、サッポロ不動産開発株式会社が運営する恵比寿ガーデンプレイスタワーでは、セキュリティ強化と来訪者向け受付業務の効率化のために、自動ドア等の電気錠を後付けで制御できるAkerunコントローラーを全棟規模で導入するなど、大型ビルでの導入も加速しております。さらに、グループ会社の株式会社MIWA Akerun Technologiesでは、住宅領域における新規サービスの研究開発や経営基盤の強化、積極的な営業活動への投資を継続的に実施しております。
当第1四半期連結累計期間では、2023年度中の連結営業利益の単月での黒字化、及び2024年度の連結営業利益と連結フリーキャッシュフローの通期黒字化の達成に向けて、これら組織体制や収益性の強化、研究開発のための投資、外部連携サービスの拡充に加え、事業基盤としての地方拠点の活用による全国規模での販売網/サポート網の強化等を通じて、主要事業である「Akerun入退室管理システム」の売上、契約社数、ARPUの拡大と新規顧客の獲得を実現しました。
この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は571,423千円(前年同期比22.8%増)、営業損失は55,407千円(前年同四半期は営業損失211,196千円)、経常損失は53,688千円(前年同四半期は経常損失208,341千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は49,338千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失204,661千円)となりました。
2023/05/15 15:23