当社は、事業環境や経営成績、財政状況等を見極めた上で、配当と内部留保のバランスを勘案し、利益配分を行う予定であります。配当の実施時期につきましては、期末配当のほか、中間配当の実施を予定しております。配当の決定機関は、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会であります。
当事業年度の配当につきましては、株主への利益還元の機会を充実させ、株式を継続して保有していただくことを目的として、1株当たり中間配当60円、期末配当60円の合計120円といたしました。
また、翌事業年度におきましても第60期を迎えたことに感謝の意を表するため、1株当たり120円の普通配当を維持したうえで、1株当たり40円(中間配当20円、期末配当20円)の記念配当を実施し、年間配当は1株当たり160円とする予定であります。
内部留保資金の使途につきましては、経営体制強化及び事業拡大のための投資等に充当していく方針であります。
なお、中間配当は取締役会の決議により、実施できる旨を定款で定めております。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たりの配当額 (円) |
2022年12月15日 取締役会決議 | 309,035 | 60 |
2023年7月28日 定時株主総会決議 | 309,035 | 60 |