- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
各セグメント別の状況は以下のとおりです。
<バイオマテリアル事業>ウクライナ情勢や円安等による輸入燃料及び輸入木材の価格高騰の影響により、国内の木質資源チップの需要は増加の一途を辿っております。そこで、当社グループでは木質資源チップの原料調達エリアの拡大を図るべく、2022年5月に岐阜第二工場(大垣)、2022年11月には西東京工場(入間)を開設し、当エリアでの新規顧客獲得に注力いたしました。木質資源チップの販売先につきましては、主要顧客であるCEPO半田バイオマス発電所での定期修理期間延長及び工業用水の取水制限等により、販売が一時的に制限されましたが、発電燃料の一つであるPKS(パーム椰子殻)において原油高や円安等により単価が上昇している影響もあり、当社の木質資源チップの受注量が増加しました。また、本社地区にて賃借しておりました外部ヤードを返却し、賃借料、外部作業費の削減と生産性を高めることで利益率の向上を図りました。以上の結果、セグメント売上高は5,570,081千円(前連結会計年度比103.1%)、セグメント利益は907,911千円(前連結会計年度比109.1%)となりました。なお、セグメント利益には営業外収益に計上した保険解約返戻金のうち142,052千円が含まれております。
<資源循環事業>住宅着工件数は、社会・経済情勢の変化により住宅資材の高騰とそれに連動した住宅価格上昇などの要因により、前年度比0.6%減となりましたが、市場規模としては前年度と同水準である分譲戸建て住宅に関連する協力業者への営業強化を図ることで既存顧客へのインナーシェアアップに注力いたしました。また、全国展開する取引先に対しても、広範囲に対応できる当社の拡大した事業エリアを活かし、営業体制を水平に展開することにより受注量増加に繋げました。取引単価改定においても、取引先と継続して交渉した結果、取引単価の増加(前連結会計年度比約1.6%増)へと繋げました。以上の結果、セグメント売上高は1,545,824千円(前連結会計年度比105.7%)、セグメント利益は148,653千円(前連結会計年度比106.1%)となりました。なお、セグメント利益には営業外収益に計上した保険解約返戻金のうち29,423千円が含まれております。
2023/07/12 16:00- #2 表示方法の変更、財務諸表(連結)
(損益計算書関係)
「保険解約返戻金」の表示方法は、従来、損益計算書上、「営業外収益」の「その他」(前事業年度39,903千円)に含めて表示しておりましたが、重要性が増したため、当事業年度より、「保険解約返戻金」(当事業年度182,298千円)として表示しております。
2023/07/12 16:00- #3 表示方法の変更、連結財務諸表(連結)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、「営業外収益」に独立掲記しておりました「補助金収入」及び「受取保険金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「補助金収入」3,166千円、「受取保険金」23,321千円及び「その他」19,314千円は、「その他」45,802千円として組み替えております。
2023/07/12 16:00- #4 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
| 営業取引以外の取引による取引高 | | |
| 営業外収益 | 32,555 〃 | 65,880 〃 |
| 営業外費用 | ― 〃 | 228 〃 |
2023/07/12 16:00