売上高
- 【資料】
- 訂正有価証券届出書(新規公開時)
- 【閲覧】
個別
- 2020年3月31日
- 7億425万
- 2021年3月31日 +61.87%
- 11億3997万
- 2021年12月31日 -2.56%
- 11億1076万
有報情報
- #1 その他、財務諸表等(連結)
- ロ 損益計算書2022/06/17 13:00
製造原価明細書(単位:千円) 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 売上高 1,139,979 1,562,260 売上原価
- #2 セグメント情報等、財務諸表(連結)
- (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国別に分類しております。2022/06/17 13:00
(2) 有形固定資産 - #3 主要な顧客ごとの情報
- 3 主要な顧客ごとの情報2022/06/17 13:00
(単位:千円) 顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 Lusix LTD. 335,586 ダイヤモンド単結晶関連事業 - #4 売上高、地域ごとの情報
- (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国別に分類しております。2022/06/17 13:00
- #5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 人工ダイヤモンド宝石製造用の種結晶市場
a.人工宝石の製造と市場
人工ダイヤモンド宝石は超高圧合成法と気相合成法によって製作されるダイヤモンド宝石です。ダイヤモンドとしては、天然に比べ不純物が少なく純粋で、無色だけでなくピンク、ブルー、イエロー等の色がついたものも発売されています。Bain and Companyの「The Global Diamond Industry 2020-2021」によれば、人工宝石は600~700万カラット(2020年)生産されており、その内の300~400万カラット以上(2020年)が気相合成法により製造されていると報告されております。また、全ダイヤモンド生産が1.1億カラット(2020年)とされていますので、既に5.5~6.4%が人工合成になっていると推定でき、人工ダイヤモンド宝石市場は今後、毎年15%~20%の成長率があると見込まれます。
気相合成法で作る人工ダイヤモンド宝石は、種結晶を用いて製造されており、人工宝石製造会社等や宝石販売会社等を通じて一般消費者の手に渡っています。
b.必要とされる種結晶の製造
この気相合成法で製作している宝石は、製作するに際して種結晶が必要とされます。通常は0.2mmないし0.3mm厚の薄い単結晶を種結晶として使用します。
気相合成法では、結晶の成長は厚さ方向のみ成長するため、面積方向の成長がほとんどありません。このため、成長によって種結晶の形状からの拡大が無く、最も一般的なブリリアンカットの宝石では、厚さと形状の関係が一定であるため、種結晶形状が宝石の大きさ(カラット数)を決定します。
このように、種結晶のサイズが、最終的に宝石となるダイヤモンドの大きさを決めるため、大きな宝石の製造を目指すには、大きな種結晶が必要となります。
人工宝石市場では、大型宝石の出荷が活発となっています。天然ではほとんど市場に出ていない5カラット以上の宝石を目指す動きもあって、当社は大型種結晶のニーズがあると見込んでおります。当社は5x5mm~10x10mmの広い範囲の形状を持つ種結晶を製作できます。現在では成長装置を数100台も保有する人工宝石製造会社が複数あり、これらの会社が必要とする月当たりの種結晶は1,000個を超える場合もあります。このような大量の種結晶を、品質の揃ったものとするためには、生産技術の安定が必要です。
c.種結晶ビジネスの競合
当社は種結晶を独自技術により製造し人工宝石製造会社等に販売しておりますが、当社の販売先である人工宝石製造会社の一部が、成長した結晶を薄く切断して、その表面を研磨することで、種結晶を製作しています。その場合には、当社と競合することになります。このやり方の製造コストは、現時点では当社より高いと判断しております。2022/06/17 13:00 - #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 以上の結果、当事業年度における経営成績は以下のとおりとなりました。2022/06/17 13:00
当事業年度における売上高は、前事業年度に比べ435,720千円増収となり、1,139,979千円(前期比61.9%増加)となりました。
この要因としては、人工宝石ビジネスの活発化によって、種結晶ユーザー(種結晶の最終販売先であり、商社経由での販売の場合は、商社の販売先をいいます。)が増加したことで、主に種結晶の売上が415,052千円増加し、光学部品及びヒートシンクの売上が9,500千円増加、工具素材の売上が9,443千円増加したためであります。なお、種結晶ユーザーは、第10期事業年度から第12期事業年度の直近3事業年度累計で45社であり、その地域別の内訳は、インド15社、米国12社、欧州8社、中国・台湾6社、イスラエル4社となっております。 - #7 設備の新設、除却等の計画(連結)
- 要な設備の新設
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.完成後の増加能力については、2022年2月28日現在の成長装置1台当たりの売上高を基準に、当該設備投資により増加する1ヶ月当たりの売上高の見込み金額と増加率を計算して記載しております。最近2年間の当社状況のように、生産能力の増加が種結晶売上の増加にすぐに結び付くビジネス状況が続くことを前提としております。
3.横江第2工場に導入予定のウォータージェット付レーザーは、研究開発用設備であるため、完成後の増加能力については、該当事項はありません。
4.上記表中の島工場は、現在建設中の工場であり、2022年10月の稼働を予定しております。
5.当社はダイヤモンド単結晶の製造、販売、開発事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。2022/06/17 13:00 - #8 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- 出方法
将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得を見積り、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。
課税所得の見積りは、翌事業年度の事業計画を基礎として、将来獲得しうる課税所得の金額を合理的に見積り、算定しております。
② 主要な仮定
課税所得の見積りの基礎となる翌事業年度の事業計画の主要な仮定は、売上高及び減価償却費、人件費等の製造費用であります。
売上高は、翌事業年度の受注状況及び生産能力を勘案して販売数量を見込んでおり、生産能力の増加の可能性に応じて減価償却費、人件費等の製造費用を算出しております。
③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響
当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、将来における課税所得の見積りの変更などが生じた場合には、翌事業年度の財務諸表において、繰延税金資産の回収可能性の判断に重要な影響を与える可能性があります。2022/06/17 13:00