商業施設向けにサービスの提供を行うFM(Facility Management)事業においては、1件当たりの受注金額が小さい小規模店舗の案件が減少し、1件当たりの受注金額が大きい中大型店舗の新店・改装案件が増加したことで売上は前年同期比増となりました。大型案件の方が資材費の比率が高く、少ない人数で多くの売上を上げることができるため、中大型店舗案件は小規模店舗案件に比して、社員1人当たりの売上高が大きく、人員効率面で有利です。ただ、その効率の良さを反映した単価での受注となるため、案件当たりの売上高総利益率は小規模店舗案件より低めとなります。当期は、前年同四半期との比較で、規模の異なる案件の構成比が変化しており、人員効率面で有利な中大型案件が多かったものの、手がかかる一方で粗利率は高い小規模案件が少なく、結果的に、FM事業の売上高は3,193百万円(前年同期比7.4%増)、セグメント利益は93百万円(前年同期比32.5%減)となりました。
<その他>その他事業は、当社の子会社であるATC株式会社のソフトウエア事業が中心であり、同社が高度なノウハウを持つMDM(Master Data Management)関連の外販事業の成約案件が減少したことで、売上高(外販売上)は9百万円(前年同期比51.6%減)、セグメント利益は14百万円(前年同期比27.4%減)となりました。
② 財政状態の状況
2025/03/21 11:05