当中間連結会計期間における世界経済は、中東情勢の地政学的リスク、ウクライナの戦争の長期化やエネルギー価格、原材料価格の高止まりに加えて、米欧の金融引締めによる景気減速懸念と中国経済の回復鈍化傾向等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。脱炭素化に向けた世界的な流れは一部の国や市場において停滞が懸念されておりますが、中長期的には各国政府による脱炭素化の方針を受けて企業の設備投資の拡大が引き続き期待されております。
当中間連結会計期間において、中国経済の停滞が影響し、中国向けのデシカント除湿機の売上は大幅に減少しましたが、国内を中心に欧州、アジアにおけるデシカント除湿機の売上が増加したことにより、売上高は14,721百万円(前中間連結会計期間比16.7%増)となりました。一方、利益面につきましては、主に中国向けのデシカント除湿機の売上減及び中国市場での競争激化に対する価格戦略の影響等に伴い売上総利益が減少したことにより、営業利益は1,630百万円(同24.4%減)となりました。受取利息及び受取配当金を68百万円計上したこと等により、経常利益は1,744百万円(同23.7%減)、税金等調整前中間純利益は1,744百万円(同22.6%減)となりました。法人税等合計で353百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する中間純利益は1,390百万円(同23.5%減)となりました。
当社グループでは、EBITDAに対する売上高の比率であるEBITDAマージンを重要な経営指標としております。当中間連結会計期間におけるEBITDAマージンは14.2%(前中間連結会計期間は20.5%)となりました。
2024/08/09 15:08