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有価証券報告書-第14期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/26 14:52
【資料】
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【項目】
102項目
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
当社のコーポレート・ガバナンスに関する考え方は、会社法において規定された株式会社の機関制度を基本としており、経営方針や経営戦略等の重要事項に関する意思決定機関及び監督機関としての取締役会、業務執行機関としての代表取締役および取締役、監査機関としての監査役を設置しております。
① 会社の機関の内容
当社の取締役会は、取締役7名で構成されており、その取締役会には取締役及び監査役が出席して、各業務執行取締役から業務執行状況の報告が行われるとともに、重要事項の審議・決議を行っております。また、監査役については取締役会の意思決定及び取締役の職務執行の監査・監督を行っております。
常勤監査役は取締役会のほか、経営会議等の社内重要会議に出席するとともに、取締役から業務執行の状況について直接聴取を行い、業務執行の状況やコンプライアンスに関する問題点を日常業務レベルで監視する体制を整備しており、経営監視機能の強化及び向上を図っております。
[コーポレート・ガバナンス体制図]
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② 内部統制システム、リスク管理体制、業務の適正を確保するための体制の整備の状況等
当社が「内部統制システムの構築と整備に関する基本方針」として取締役会で決議した事項は、次のとおりであります。
a.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
当社は、コンプライアンスの徹底を当社の最重要課題と位置付ける。なお、当社において「コンプライアンス」とは、法令遵守はもとより社会の信頼に応える高い倫理観を持って、全役員・従業員一人ひとり行動することとする。
当社は、いすゞ自動車株式会社が定める「コンプライアンスに関する基本的な取り組み方針」に基づいた文書「コンプライアンス態勢について」を定め、役員・従業員に周知徹底し、コンプライアンスの実効性を確保する。
当社は、いすゞ自動車株式会社・いすゞ自動車販売株式会社と連携を図り、コンプライアンスの推進や体制整備等に係る事項を管理・推進する。
当社の内部監査部門は、「コンプライアンス」、「リスク管理体制」、「コーポレート・ガバナンス」等に関連する経営諸活動の状況を、独立的な立場で公正かつ客観的に評価し、改善指示・要望を行うことにより、会社が社会から存在価値を認められ信頼を得ること、および会社の経営目標の達成に資することを目的として内部監査を行う。
当社は、反社会的勢力や団体との一切の関係を遮断し、不当な要求等を拒否するため、毅然とした態度で対応する。
当社は、コンプライアンスに関する社内通報・相談の窓口を設置する。また、何らかの理由で社内相談窓口での相談・解決が難しい場合の対応として、社外相談窓口を設置する。
b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
当社は、法令及び各種社内規則に従い、取締役会議事録その他の取締役の職務執行に関する情報について、情報毎にこれを保存及び管理すべき主管部署を定め、当該主管部において、これを適切に保存・管理するとともに、秘密情報については、法令及び社内規定に従い、これを適切に管理する。また、監査役の要請に応じてその閲覧に供する。
c.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、「リスク管理規程」に従い、各部のリスク管理責任者が当該部内のリスク管理を統括し、リスク管理統括責任者が全社リスク管理を統括する。
社長は、全社のリスク管理の状況を把握・評価し、必要と認める場合は、リスク管理統括責任者及びリスク管理責任者に、リスク管理の方法等につき是正の指示を与える。
d.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社は、取締役会を設置し、取締役による業務執行の決定の指針となる経営計画等の経営の基本方針を策定するとともに、取締役がそれに沿った決定をしているかモニタリングする。
当社は、取締役会の下部機関として「経営会議」を設置し、取締役会からの適切な権限委譲に基づき、機動的な事業執行の遂行を実現する。
e.いすゞグループにおける当社の業務の適正を確保するための体制
当社は、社会からその存在価値を認められ、信頼を得るために、いすゞ自動車株式会社が策定した経営理念体系「ISUZU ID」「コンプライアンスに関するグループ行動基準」及び当社のコンプライアンスに関する規程を当社の全役員・従業員に周知徹底し、当社の全役員・従業員がこれらを踏まえた行動をとるよう適切に対応する。
当社は、いすゞ自動車株式会社及びいすゞ自動車販売株式会社の経営幹部による、当社の経営幹部に対する経営状況のモニタリングを継続的に受けるとともに、いすゞ自動車株式会社及びいすゞ自動車販売株式会社から、当社のコンプライアンスの状況、リスク管理状況及び業務の効率性を確保する体制につき改善すべき点があると指摘された場合、適宜、対応部署を定め、速やかにこれを改善する。
当社の内部監査部門は、「内部監査規程」に準拠し、当社の経営状況等を勘案したリスク評価に基づく内部監査を実施する。
f.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
当社は、監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合、監査役の職務を補助すべき使用人を配属する。
g.監査役の職務を補助すべき使用人の取締役からの独立性及び当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
当社は、監査役の職務を補助すべき使用人を配属した場合、取締役からの独立性及び当該使用人に対する指示の実効性を確保するために、当該使用人を監査役の指揮命令下に置くとともに、その人事異動、人事考課及び賞罰について監査役の事前同意を得る。
h.当社及びその子会社の取締役及び使用人等が監査役に報告するための体制
当社は、監査役に対し、取締役及び従業員が、適宜、当社の業務執行の状況及び経営状況その他監査役と協議して定める事項を報告するとともに、監査役の求めに応じて、随時、必要且つ十分な情報を監査役に開示し、又は、報告する体制を敷く。
当社は、当社および当社グループ各社の監査役が相互に連携して、いすゞグループ全体の監査の充実・強化を図ることを目的として定期的に開催される連絡会に対し、適宜協力を行う。
i.監査役に報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
当社は、前項に基づき監査役への報告を行った者に対し、当該報告を行ったことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社の役員・従業員に周知徹底する。
j.監査役の職務の執行について生じる費用の前払または償還の手続その他の当該職務の執行について生じる費用または債務の処理に係る方針に関する事項
当社は、監査役がその職務の執行について、当社に対し、費用の前払、償還または債務の弁済の請求等をしたときは、法令に基づいて、速やかに当該費用または債務を処理する。
当社は、監査役の職務の執行について生じる費用等を支弁するため、毎年、適切な予算を確保する。
k.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
内部監査部門のレポートライン(報告経路)について、代表取締役社長へのレポートラインに加え、監査役にも直接のレポートラインを確保する。
当社は、監査役が経営会議へ出席する機会を確保する。
当社は、監査役が期初に策定した監査方針・監査計画に基づき、監査役の監査の実効性を高めるために、監査役の往査等への適切な対応を行う。
社長は、会社が対処すべき課題、監査上の重要課題、監査環境の整備等の意見交換のために、監査役との定期会合を必要に応じて適宜実施する。
会計監査人は、監査結果の報告や定期的な会合により、監査役及び内部監査部門と連携を図る。
その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制を整備するために、今後とも監査役と継続的に協議するとともに、当該協議を通じて監査役から要請された事項については、これを実現するために必要な措置を講ずるよう努める。
③ 役員報酬の内容
報酬等の総額
役員区分報酬等の総額(百万円)
取締役58
監査役12

④ 役員賠償責任保険契約
当社は会社法第430条の3第1項に規定する会社役員賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、役員がその業務として行った行為に起因して、第三者から被保険者(役員)に対してなされた損害賠償請求による損害を補償することとしております。保険料は全額当社が負担しております。なお、犯罪行為や法令に違反すると認識しながら行った行為に伴う損害等は補償の対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。
⑤ 取締役の定数
当社の取締役は3名以上とする旨を定款に定めております。
⑥ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、出席した議決権を行使することができる株主の議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。
また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。
⑦ 取締役会の活動状況
当事業年度において当社は取締役会を月1回開催しており、個々の取締役および監査役の出席状況については次のとおりであります。
役職氏名出席状況
代表取締役社長中俣 直人全13回中13回
常務取締役枝 裕司全13回中13回
取締役奥村 直士全13回中13回
取締役木村 公紀全13回中13回
非常勤取締役隅田 慶一全13回中13回
非常勤取締役黒見 敦全13回中11回
非常勤取締役宇野 博全13回中9回
監査役髙井 巖雄全13回中13回
非常勤監査役山崎 義人全13回中13回
非常勤監査役山本 達哉全9回中9回

取締役会の具体的な検討内容
取締役会では経営戦略・ガバナンス全般、決算・財務関連、監査関連、リスクマネジメント・内部統制・コンプライアンス、人事関連等について検討いたしました。

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