半期報告書-第72期(2025/07/01-2026/06/30)

【提出】
2026/02/12 16:01
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、最低賃金引上げ等の賃金上昇による雇用・所得環境の改善等により、緩やかな景気の回復が見られる一方で、米国の通商政策に伴う経済環境の変動や不安定な国際政治情勢、エネルギー価格や原材料価格の高止まり、長期化する円安進行の影響など、国内外における経済的な見通しは依然として先行き不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、賃金の上昇を背景とした個人消費の緩やかな持ち直しの動きが見られているものの、業態を越えた企業間競争の激化に加え、原材料価格をはじめ、人件費及び物流費等の各種コストの高騰による商品メーカー等の相次ぐ値上げ等に伴い、消費者の節約志向、低価格志向が一層高まるなど、業績に与える影響は不透明な状況となっており、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと、当社は効率的かつ収益性の高いビジネスモデルの確立と企業価値のさらなる向上を目的として、収益性を追求した出店精度の向上、内部管理体制の強化、及びコンプライアンスの推進について継続的に取り組んでおります。
店舗運営におきましては、スポット商材や話題のキャラクター商品等の仕入を強化しつつ、ハロウィンやクリスマス等のイベント関連の商品についても幅広く揃え、季節に合わせた売場作りにも努めてまいりました。
販促活動におきましては、SNSを通じてメーカーコラボ企画によるプレゼントキャンペーンの実施や新店オープン情報、季節に合わせたお菓子に関する情報等を発信し、より多くの方に「おかしのまちおか」に興味を持っていただけるよう日々努めております。また、12月12日の「おかしのまちおか誕生の日」を記念して、12月中旬から下旬にかけて「創業祭」と題したセールを開催し、日頃ご愛顧いただいているお客様へ感謝を伝えるとともに、さらなる知名度向上や新規顧客の来店動機につなげております。
当中間会計期間における当社の出店などの状況は、関東圏に5店舗、中京圏に3店舗、関西圏に4店舗を新規出店した一方で、関東圏の3店舗を退店した結果、当中間会計期間末の店舗数は217店舗となっております。
また、東京証券取引所スタンダード市場への株式上場に伴う一過性の費用として、上場関連費用22百万円が発生したことに加え、店舗資産の減損損失の計上で54百万円、防衛特別法人税の適用及び法定実効税率の変更等による法人税等合計141百万円等を計上したことによる影響を受けております。
① 財政状態
(資産)
当中間会計期間末における流動資産は5,194百万円となり、前事業年度末に比べ1,573百万円増加いたしました。これは主として現金及び預金が528百万円増加、売掛金が668百万円増加したことによるものであります。固定資産は4,948百万円となり、前事業年度末に比べ123百万円増加いたしました。これは主として敷金及び保証金が79百万円増加、有形固定資産のその他(純額)が65百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当中間会計期間末における流動負債は4,441百万円となり、前事業年度末に比べ1,025百万円増加いたしました。これは主として買掛金が645百万円増加、短期借入金が232百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は1,975百万円となり、前事業年度末に比べ184百万円減少いたしました。これは主として長期借入金が199百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は3,725百万円となり、前事業年度末に比べ856百万円増加いたしました。これは主として新規上場に伴う新株発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ428百万円増加したこと等によるものであります。
② 経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高は12,506百万円(前年同期比8.4%増加)、営業利益は180百万円(前年同期比25.2%減少)、経常利益は207百万円(前年同期比28.7%減少)、中間純利益は11百万円(前年同期比92.6%減少)となりました。
なお、セグメントの実績については、当社は単一セグメントのため記載しておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末より448百万円増加し、1,621百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動の結果得られた資金は、前中間会計期間と比較して1百万円減少し、81百万円となりました。これは主として仕入債務の増加645百万円、未払金の増加220百万円があった一方で、未収入金の増加147百万円、売上債権の増加668百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動の結果使用した資金は、前中間会計期間と比較して133百万円増加し、424百万円となりました。これは主として定期預金の預入による支出200百万円、店舗出店契約に係る敷金及び保証金の差入による支出80百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動の結果得られた資金は、前中間会計期間と比較して401百万円増加し、791百万円となりました。これは主として新規上場に伴う株式の発行による収入857百万円があったことによるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等
当中間会計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 従業員数
当中間会計期間において、当社の従業員数に著しい増減はありません。
(8) 主要な設備
当中間会計期間において、主要な設備の状況に重要な変更はありません。
(9) 経営成績に重要な影響を与える要因
当中間会計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

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