訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2026/03/27 15:30
【資料】
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【項目】
160項目
33.金融商品
(1) 資本管理
適切な資本比率を維持し株主価値を最大化するため、適切な配当金の決定、自己株式の取得、新株予約権の付与、他人資本又は自己資本による資金調達を実施します。
当社グループが資本管理において用いる主な指標は、以下のとおりです。
なお、当社グループが適用を受ける重要な資本規制(会社法等の一般的な規定を除く)はありません。
(単位:百万円)
移行日
(2023年4月1日)
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
有利子負債6,9886,9846,596
控除:現金及び現金同等物△1,551△1,951△1,495
純有利子負債5,4375,0335,101
自己資本額1,9131,8792,223
自己資本比率(%)17.9%16.0%19.9%

自己資本額:親会社の所有者に帰属する持分合計
自己資本比率:自己資本額/負債及び資本合計
(2) 財務上のリスク管理
事業活動を遂行する過程において、様々な財務上のリスク(信用リスク、市場リスク及び流動性リスク)に晒されております。そのため、社内管理規程等に基づき、定期的に財務上のリスクのモニタリングを行い、リスクを回避又は低減するための対応を必要に応じて実施しております。なお、デリバティブ取引は行っておりません。
① 信用リスク
営業債権及びその他の債権は、顧客の信用リスクに晒されております。
(a) 信用リスク管理
販売管理規程に従い、営業債権である受取手形及び売掛金について、取引相手ごとに債権の期日及び残高を管理するとともに、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングしております。なお、当社グループは、単独の相手先又はその相手先が所属するグループについて、過度に集中した信用リスクを有しておりません。
連結会計年度の末日現在の信用リスクに対する最大エクスポージャーは、金融資産の減損後の帳簿価額となりますが、過年度において重要な貸倒損失を認識した実績はありません。当社グループの顧客は信用力の高い企業及び組織が多いため信用リスクは限定的であり、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、貸倒引当金を計上しておりません。
(b) 期日別分析
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、期日が経過しているが、減損していない金融資産はありません。
② 流動性リスク
(a) 資金調達に係る流動性リスクの管理
支払債務の履行が困難になる流動性リスクに晒されておりますが、当該リスクに関し、当社グループは運転資金の効率的な管理による資本効率の最適化、当社による資金の集中管理等により資金管理の維持に努めております。
(b) 流動性リスクに関する定量的情報
金融負債の期日別残高は、次のとおりです。
移行日(2023年4月1日)(単位:百万円)
帳簿価額契約上のキャッ
シュ・フロー
1年以内1年超
5年以内
5年超
非デリバティブ金融負債
営業債務及びその他の債務431431431
短期借入金1,0001,0001,000
長期借入金
(1年内返済予定分を含む)
4,9655,0253744,651
リース負債1,0231,081130448502
合計7,4207,5381,9355,099502

前連結会計年度(2024年3月31日)(単位:百万円)
帳簿価額契約上のキャッ
シュ・フロー
1年以内1年超
5年以内
5年超
非デリバティブ金融負債
営業債務及びその他の債務720720720
短期借入金700700700
長期借入金
(1年以内返済予定を含む)
5,2655,3234324,891
リース負債1,0191,064167501395
合計7,7047,8072,0195,392395

当連結会計年度(2025年3月31日)(単位:百万円)
帳簿価額契約上のキャッ
シュ・フロー
1年以内1年超
5年以内
5年超
非デリバティブ金融負債
営業債務及びその他の債務526526526
短期借入金800800800
長期借入金
(1年内返済予定分を含む)
4,8054,8544804,374
リース負債9911,047187529329
合計7,1227,2271,9934,903329

当社は運転資金の効率的な調達を行うためコミットメント契約を締結しております。貸出コミットメントに係る総額と借入実行残高は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
移行日
(2023年4月1日)
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
貸出コミットメントの総額1,0001,0001,000
借入実行残高1,000700800
差引額300200


③ 市場リスク
(a) 市場リスクの管理
市場環境が変動するリスクにおいて、当社グループが晒されている主要なものには金利リスク及び株価変動リスクがあります。
(b) 金利リスク
(ⅰ)金利リスク管理
当社グループは、金融機関からの借入及びリース取引による利付負債を有しております。当社グループは変動金利の条件のもと、金融機関から借入を実行しているため、市場金利の変動による金利リスクに晒されております。このリスクについて、固定金利と変動金利の借入金の適切な組み合わせ、及び自己資本による資金調達と借入による資金調達の適切な組み合わせを図ることにより、リスクの軽減を図っております。なお、リース取引による利付負債については、当該リース取引に関する支払額は固定されており、金利変動リスクに晒されておりません。
(ⅱ)金利リスク感応度分析
前連結会計年度及び当連結会計年度に当社グループが保有する変動金利の利付負債につき、その他すべての変数が一定であることを前提として、期末日における金利が1.0%上昇した場合における連結損益計算書の「税引前当期利益」への影響額は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
項目前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
税引前当期利益への影響額5956

(d) 株価変動リスク
(ⅰ)株価変動リスク管理
事業戦略を円滑に遂行する目的で業務上の関係を有する企業の株式を保有しており、資本性金融資産(株式)の価格変動リスクに晒されております。これらの資本性金融資産については、定期的に市場価格や発行体の財務状況を把握し、保有状況を継続的に見直しております。短期トレーディング目的で保有する資本性金融資産はなく、持株会を通じた株式の取得を除き、これらの投資を活発に売買することはしておりません。
なお、株価変動が当社グループの損益に与える影響は軽微であり、株価変動リスクは重要ではないと判断しているため、株価変動リスク感応度分析は行っておりません。
(3) 金融商品の公正価値
① 金融資産及び金融負債の公正価値と帳簿価額の比較
金融資産及び金融負債の公正価値と帳簿価額の比較は、以下のとおりです。なお、公正価値で測定する金融商品及び帳簿価額と公正価値が極めて近似している金融商品については、以下の表には含めておりません。
(単位:百万円)
移行日
(2023年4月1日)
前連結会計年度
(2024年3月31日)
当連結会計年度
(2025年3月31日)
帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値
金融資産
その他の金融資産
償却原価で測定する金融資産
敷金及び差入保証金130128106103110104
その他0000
合計130128106103110104
金融負債
償却原価で測定する金融負債
長期借入金4,9655,0255,2655,3234,8054,854
合計4,9655,0255,2655,3234,8054,854

② 公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は、以下のとおりです。
(a) 現金及び現金同等物、並びに営業債権及びその他の債権
これらはすべて短期で決済されるため、公正価値は帳簿価額と近似しております。
(b) その他の金融資産
株式については、活発な市場における同一銘柄の市場価格が入手できる場合の公正価値は、当該市場価格を使用して測定しており、レベル1に分類しております。活発な市場における同一銘柄の市場価格が入手できない場合の公正価値は、活発でない市場における同一銘柄の市場価格、類似会社の市場価格及び割引キャッシュ・フロー法などの適切な評価技法を使用して測定しており、レベル3に分類しております。
敷金及び差入保証金については、その将来キャッシュ・フローと国債の利回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率を基に割引現在価値法により測定しており、レベル2に分類しております。
(c) 営業債務及びその他の債務、短期借入金
これらはすべて短期で決済されるものであるため、公正価値は帳簿価額と近似しております。
(d) 社債
元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により測定しており、レベル2に分類しております。
(e) 長期借入金
元利金の合計額と、当該長期借入金の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により測定しており、レベル2に分類しております。
③ 公正価値で測定する金融商品のレベル別分類
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを以下のように分類しております。
レベル1:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により測定された公正価値
レベル2:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて測定した公正価値
レベル3:重要な観察できないインプットを用いて測定した公正価値
公正価値の測定に使用される公正価値ヒエラルキーのレベルは、公正価値の測定に用いた重要なインプットのうち、最もレベルの低いインプットに応じて決定しております。公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各報告期間の期末に発生したものとして認識しております。
(a) 公正価値で測定する金融資産及び金融負債
公正価値ヒエラルキーのレベルごとに分類された、経常的に公正価値で測定する金融資産及び金融負債の内訳は、以下のとおりです。
移行日(2023年4月1日)
(単位:百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
金融資産
その他の金融資産
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する資本性金融資産
株式68169
その他00
合計68169

前連結会計年度(2024年3月31日)
(単位:百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
金融資産
その他の金融資産
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する資本性金融資産
株式92193
その他00
合計92193

(注) レベル1,2の間の振替はありません。
当連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
金融資産
その他の金融資産
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する資本性金融資産
株式1001101
その他00
合計1001101

(注) レベル1,2の間の振替はありません。

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