半期報告書-第13期(2026/01/01-2026/12/31)

【提出】
2026/08/13 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当社は、前中間連結会計期間については中間連結財務諸表を作成していないため、前年同中間連結会計期間との比較分析は行っておりません。ただし、当社グループの業績推移をご理解いただくためのご参考として、前中間連結会計期間の業績の概要を決算補足説明資料に記載しておりますのでご参照ください。
1 経営成績の状況
当中間連結会計期間においては、グローバルな観光需要の着実な成長や賃上げなどの雇用・所得環境の改善により、緩やかな成長基調となりました。一方、各国の通商政策の動向や地政学リスクの高まり、インフレによる先行きの不透明さは継続しております。当社グループのメイン事業であるホテル業界においては、円安を背景としたインバウンド需要の拡大が継続しております。日本政府観光局の訪日外客統計によると、訪日外国人数は2025年通年で42百万人(前年比15.8%増)、2026年1月から6月までの期間においても21百万人に達し、引き続き強い需要を維持しております。
このような事業環境の中、当社グループは、ホテルの価値や生産性、ゲスト体験向上のため、自社で開発するクラウド宿泊運営システム「suitebook」の機能改善を継続的に行っております。また、前連結会計年度に引き続き、 運営施設数の拡大を推し進めました。当中間連結会計期間においては、「Minn 奥浅草」「Minn 札幌大通 西14」「Minn 難波日本橋」の3施設をオープンし、フル支援での施設数は、前連結会計年度末より4施設増の44施設となりました。また、テクノロジー支援として、「suitebook Calls」「AI価格最適化機能」を機能追加し、「suitebook」の提供においても順調に拡大しました。
以上の取り組みの結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高3,597,232千円、営業利益は430,390千円、経常利益は458,606千円、親会社株主に帰属する中間純利益は321,082千円となりました。
2 財政状態の状況
(資産)
当中間連結会計期間末における資産は前連結会計年度末に比べ1,042,639千円増加し、 5,344,733千円となりました。これは主に流動資産における、現金及び預金1,022,535千円の増加によるものです。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ132,893千円増加し、2,954,739千円となりました。これは主に未払法人税等146,438千円の増加によるものです。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ909,746千円増加し、2,389,994千円となりました。これは主に、東京証券取引所グロース市場への上場に伴う公募増資、オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資及び新株予約権の行使等により資本金が290,505千円、資本剰余金が296,500千円増加したこと並びに親会社株主に帰属する中間純利益321,082千円の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。
3 キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ998,012千円増加し、2,926,412千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動の結果得られた資金は621,875千円となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益453,606千円、売上債権の減少額13,810千円及び未収入金の減少額73,032千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動の結果使用した資金は76,494千円となりました。これは主に、敷金及び保証金の差入による支出62,920千円、有形固定資産の取得による支出13,574千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動の結果得られた資金は443,873千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出122,458千円があった一方で、株式の発行による収入578,720千円があったことによるものであります。
4 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
5 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
6 研究開発活動
「suitebook」は、宿泊施設の予約管理、客室稼働の最適化、収益管理(レベニューマネジメント)、顧客情報管理などを一元的に行うことができる業務支援プラットフォームであり、ホテル運営に関する多様な業務のデジタル化・省力化を推進する基幹システムとして位置づけております。
当中間連結会計期間においても継続的に機能追加・改修を中心に開発活動を実施しました。
これらの研究開発活動に要した費用は、当中間連結会計期間において134,473千円であり、主として当社グループの人件費および開発外注費が含まれております。
今後も当社グループでは、運営効率および収益最大化に資する運営支援システムとして「suitebook」の競争力を強化すべく、継続的な機能拡充を図ってまいります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。