有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第15期(2024/02/11-2025/02/10)

【提出】
2025/04/30 9:06
【資料】
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【項目】
50項目
(1)【投資方針】
ファンドは、内外の短期有価証券を中心に投資するとともに、原油先物等取引を行ない、日本円換算した対象指数に連動する投資成果を目指します。
原油先物等取引の買建ての額は、原則として信託財産の純資産総額と同程度となるように調整を行ないます。
取引を行なう原油先物等取引の限月の変更は、対象限月銘柄の出来高その他流動性等を勘案して行ないます。
米ドルのエクスポージャーは、原則として信託財産の純資産総額と同程度となるように調整を行ないます。
外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行ないません。なお、外貨エクスポージャーの調整を目的として、外国為替予約取引等を適宜活用する場合があります。
一部解約の実行の請求に応じる場合には、信託財産に属する有価証券その他の資産のうち当該一部解約に係る受益権の当該信託財産に対する持分に相当するものについて換価を行ないます。ただし、当該一部解約の実行の請求に対し、追加信託に係る金銭の引渡しをもって応じることができる場合を除きます。
上記のほか、次の場合には、信託財産の構成を調整するために原油先物等取引の運用指図を行なうことがあります。
イ.対象指数の計算方法が変更された場合もしくは当該変更が公表された場合
ロ.対象指数における、その採用銘柄の変更等が行なわれた場合または当該変更等が公表された場合
ハ.イおよびロのほか、基準価額と日本円換算した対象指数の連動性を維持する等のために必要な場合
なお、資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
NOMURA原油ロングインデックスについて
NOMURA原油ロングインデックスの知的財産権は野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社に帰属します。なお、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社は、同インデックスの正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、当ファンドの投資成果等に関して一切責任を負うものではありません。

●ファンドが対象とする指数の値動きについて
NOMURA原油ロングインデックスは、世界の原油先物取引の中から、取引量が多く流動性が十分あるものを採用し、一定の計算ルールにしたがって指数化しております。
原油先物取引は、原油を受け渡すまでの原油の保管費用、金利負担等のコストに加えて、将来の需給見通し等が織り込まれて価格が形成されるため、原油先物取引の値動きは、現物の原油価格とは異なります。
また、対象指数と原油先物取引の値動きの比較について、対象指数が採用する原油先物取引と比較する銘柄が異なる場合があるため、また、同じである場合でも、原油先物取引の価格の推移が不連続となる一方、対象指数は先物に投資した際の運用成果を再現することを目的に、不連続となることを避けるための計算ルールを採用しているため、対象指数の値動きは、原油先物取引の価格とは異なります。※
※詳細は後述の<補足>をご参照ください。
●対象指数はWTI原油先物取引の第1限月または第2限月から先の期先の3つの限月(第2限月、第3限月および第4限月、または第3限月、第4限月および第5限月)の先物を参照するため、対象指数の特性として、期近物(取引期限までの期間が最も短い銘柄)のみを参照する場合と比べて、原油市場の価格の上昇時は上昇幅が小さくなる傾向、原油市場の価格の下落時は下落幅が小さくなる傾向があります。

<補足>先物取引価格の不連続な推移と対象指数との乖離の特徴について
原油先物取引は、同じ原油が対象であっても受渡月(限月といいます)ごとに異なる銘柄として取引されており、時間の経過とともに順に取引期限を迎えます。また、取引期限を迎える順位(第1限月、第2限月、、)ごとに見た場合の先物取引の価格は、1番先に取引期限を迎える先物取引(期近物といいます)が取引期限を迎えるたびに、それぞれ次に取引期限を迎える別の先物取引の価格に取って代わられるため(限月交代といいます)、限月交代のたびに不連続に推移します。
一例として、具体的に、原油の保管費用や金利負担といったコストは取引期限までの期間が長いほど高く、先物取引の価格も取引期限までの期間が長いものほど高い状況においては、期近物の値動きは、同コストの低下を価格に織り込みながら推移し、取引期限を迎えるたびに限月交代が生じるため、不連続に上振れして推移します。
一方、対象指数は、先物に投資した際の運用成果を再現することを目的として、この限月交代の影響を排除して算出されるため、対象指数と同じ条件(注)の先物取引の値動きと比較した場合、下図のとおり、限月交代に伴って同先物取引の価格からの下方乖離が生じ、加えてその後の変動幅も異なります。
逆に、将来の需給見通し等の影響により、先物取引の価格が、取引期限までの期間が長いものほど価格が低い状況においては、期近物の値動きは、同見通し等の影響による上昇を価格に織り込みながら推移し、取引期限を迎えるたびに、限月交代が生じるため、不連続に下振れして推移します。
一方、対象指数は、先物に投資した際の運用成果を再現することを目的として、この限月交代の影響を排除して算出されるため、対象指数と同じ条件(注)の先物取引の値動きと比較した場合、下図のとおり、限月交代に伴って同先物取引の価格からの上方乖離が生じ、加えてその後の変動幅も異なります。
(注)対象指数はWTI原油先物取引の3つの限月(第2限月、第3限月および第4限月、または第3限月、第4限月および第5限月)の先物を参照します。

上図は、原油の先物取引の不連続な値動きとNOMURA原油ロングインデックスの値動きとの乖離の特徴を説明するためのイメージ図であり、実際の値動きを示したものではありません。また、原油の先物取引の値動きおよびNOMURA原油ロングインデックスの値動きは、上図に限定されるものではありません。
実際のファンドの基準価額は、原油先物等取引の買建て額が必ずしも純資産総額と同額とならないことや、信託報酬等のコスト負担や追加設定・一部解約の影響などにより、運用目標が完全に達成できるとは限りません。
ファンドの市場価格は、取引所における競争売買を通じ、需給を反映して決まります。したがって、市場価格は基準価額とは必ずしも一致するものではありません。

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