有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第27期(令和2年7月16日-令和3年1月15日)

【提出】
2021/04/15 9:06
【資料】
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【項目】
53項目
(1)【投資方針】
① 基本方針
各ファンドは、安定した収益の確保と信託財産の中・長期的な成長を図ることを目標に運用を行います。
② 運用方法
1.主要投資対象
各ファンドは、アジア好配当株マザーファンド受益証券、アジア債券マザーファンド受益証券およびアジアREITマザーファンド受益証券(以下、各々を「マザーファンド受益証券」といいます。)を主要投資対象とします。
2.投資態度
a.各ファンドは、主として、各マザーファンド受益証券への投資を通じて、日本を除くアジア諸国の株式、公社債および不動産投資信託証券(リート)に分散投資を行い、安定した収益の確保と信託財産の中・長期的な成長を目指します。
b.各ファンドにおける各マザーファンド受益証券への投資配分については、後記「③ 各ファンドの投資プロセス(1)各マザーファンドへの投資配分比率」に記載の配分比率で行うことを基本とします。
c.各ファンドにおけるマザーファンド受益証券への投資比率は、高位を維持することを基本とします。
d.実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
e.市況動向やファンドの資金事情等によっては、上記のような運用が行われないことがあります。
③ 各ファンドの投資プロセス
(1)各マザーファンドへの投資配分比率
各ファンドの、各マザーファンドを通じた各資産への投資配分は、原則として、以下の比率を基本とします。
マザーファンド主要投資対象基本配分比率調整範囲
アジア好配当株マザーファンドアジア諸国の株式40%±10%程度
アジア債券マザーファンドアジア諸国の公社債40%±10%程度
アジアREITマザーファンドアジア諸国のリート20%±10%程度

※ 各マザーファンド受益証券への投資配分については、原則として上記の基本配分比率とします。ただし、投資対象資産の市場規模、追加設定・解約などの各ファンドの資金状況等によっては、基本配分比率に対し上記の調整範囲内で投資配分比率を調整する場合があります。
※ 基本配分比率へのリバランスは随時行います。
(2)各マザーファンドの投資プロセス
<アジア好配当株マザーファンドが行うアジア諸国の株式への投資プロセス>フルトンにより以下のプロセスのもとで行われます。
0101010_003.pnga.トップダウン・アプローチでは、アセットアロケーション委員会で世界の経済・株式・債券・為替市場見通しなどを分析するほか、週次、日次でも市場見通しの議論を行います。
b.ボトムアップ・アプローチでは、地域及び業種を担当する各アナリストが業界環境、個別企業における経営陣の資質、業績動向、配当の安定性や成長性、バリュエーションなどのファンダメンタルズ分析を行い、チーフファンドマネジャーも交えて議論を行ったうえで銘柄を選定します。
c.上記2つのアプローチを経てポートフォリオを構築します。その際は、ボトムアップ・アプローチによる銘柄選択の積み上げを中心とし、最終的にチーフファンドマネジャーが、市場見通しなどを踏まえて適宜、資産配分、通貨配分を調整します。なお、チーフファンドマネジャーは、ポートフォリオのリスク水準などに留意しつつ、ファンドの商品性に基づきポートフォリオを構築・管理します。
※ 上記のプロセスは、今後変更される場合があります。
※ 当マザーファンドにおける円の余資運用にあたっては、委託会社が適宜、わが国の短期金融商品への投資を行い、効率的な資産運用に努めます。
<アジア債券マザーファンドが行うアジア諸国の公社債への投資プロセス>ルーミス・セイレスにより以下のプロセスのもとで行われます。なお、ルーミス・セイレスは、委託を受けた運用の指図に関する権限の一部(債券等の取引執行の一部)を、子会社であるルーミス・アジアに再委託します。
0101010_004.jpga.マクロ経済動向に関する分析を行い、債券市場の収益見通しに対する方向性を捉えます。さらに、債券市場の収益見通しのシナリオ分析が行われ、トップダウンによる投資戦略を検討します。
b.投資適格債、高利回り債などの各種債券のセクターに関する評価・分析を行います。ここでは、収益およびリスクに関する見通しだけでなく、具体的な個別銘柄の推奨とともに、デュレーション、通貨に対する目標などを示し、運用戦略の基本方針を策定し、投資アイディア(銘柄選択、運用戦略)を創出します。
c.投資アイディアについて、ファンドの運用目標、債券市場全体の投資環境等と照らしたうえで、ファンドの運用方針(ポートフォリオ)を決定します。
d.なお、ポートフォリオの構築にあたっては、各国のファンダメンタルズ分析(金利および為替予測を含みます。)および個別銘柄分析に基づき、通貨分散および銘柄分散に留意したうえで、組入れ銘柄の選定を行います。
※ 上記のプロセスは、今後変更される場合があります。
※ 当マザーファンドにおける円の余資運用にあたっては、委託会社が適宜、わが国の短期金融商品への投資を行い、効率的な資産運用に努めます。
<アジアREITマザーファンドが行うアジア諸国の不動産投資信託証券への投資プロセス>AMPキャピタル・インベスターズにより以下のプロセスのもとで行われます。
0101010_005.pnga.トップダウン・アプローチにより、グローバル・ポートフォリオ・マネジメント・チームが、世界の経済・不動産市場見通し、不動産投資信託証券市場のバリュエーション、為替見通しなどを分析します。これらに基づき、国・地域別の資産配分を決定します。
b.ボトムアップ・アプローチでは、アジアREITチームにおいて、証券の特性(流動性、収益予測のトレンド、賃貸収入の質など)、経営状況(財務諸表、ビジネス戦略など)、不動産・物件の特性(不動産・物件の資産としての質、潜在成長性など)について分析を行い、銘柄選択を行います。
※ 上記のプロセスは、AMPキャピタル・インベスターズのグループ全体の運用プロセスです。なお、AMPキャピタル・インベスターズはアジアREITマザーファンドのポートフォリオの構築にあたっては、グループの各地域の拠点からの投資助言を活用します。運用プロセスについては、変更になることがあります。
※ 当マザーファンドにおける円の余資運用にあたっては、委託会社が適宜、わが国の短期金融商品への投資を行い、効率的な資産運用に努めます。

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