臨時報告書(内国特定有価証券)

【提出】
2022/04/20 15:05
【資料】
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提出理由

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(以下「本投資法人」といいます。)は、本投資法人及びアールジェイ・インベストメント株式会社との間で、本投資法人に対するサポート等に関するサポート契約を締結している本投資法人の主要な関係法人であるアンフィニ株式会社について、2021年9月30日付で民事再生法の規定による再生手続開始の申立てがされていたところ、2022年4月13日付で東京地方裁判所において再生手続廃止の決定があったため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令第29条第1項及び同条第2項第10号の規定に基づき本臨時報告書を提出するものであります。

破産手続開始の申立て等

(1) 民事再生手続廃止の決定があった者の名称、住所及び代表者の氏名
名称:アンフィニ株式会社
住所:大阪府堺市堺区熊野町東一丁1番2号 堺大小路ビル4階
代表者の氏名:親川智行及び坊農いつか
(2) 民事再生手続廃止の決定があった年月日
2022年4月13日
(3) 民事再生手続廃止の決定に至った経緯
アンフィニ株式会社は、2021年3月期に約14億円の当期純損失を計上し、約11億円の債務超過に転落したとのことであり、その後、資金繰り緩和に努めていたものの、限界に達し、今般、民事再生手続開始の申立てに至ったとのことです。
民事再生手続開始の申立て後、同社は、2022年2月14日付でPPA事業を株式会社ファラデーに、同月15日付でPPS事業をJapan電力株式会社に吸収分割により承継しており、今後、太陽光発電設備のメンテナンス事業は株式会社ジャパンホームズに承継されるとのことです。
しかし、残るPV事業についてもスポンサーの選定を進めていたところ、再生計画案策定に必要な弁済原資を確保できるスポンサーの選定に至らず、再生計画案作成の見込みがないことが明らかになったため、民事再生手続廃止の決定に至ったとのことです。