日本取引所グループ（証券コード8697）が7月25日（12:00）に平成27年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2014年6月期における第1四半期の連結営業収益は247億6300万円で前期比31.4%減となり、経常利益は38.62%減の114億5100万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の49.7%から43.81%と悪化した。同社は通期業績を営業収益930億円、経常利益365億円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は31.37%となった。
また、第2四半期末の配当を18円、期末の配当を18円と予想。これを受けて年間の配当予想は36円となった。