ライオン（証券コード4912）が11月6日（15:00）に平成26年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2014年12月期における第3四半期の連結売上高は2653億500万円で前期比5.19%増となり、経常利益は22.11%増の82億200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の2.24%から2.77%と改善した。同社は通期業績を売上高3600億円、経常利益130億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は63.09%となった。
また、期末の配当を5円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ10円となった。