エヌ・ティ・ティ・データ（証券コード9613）が2月3日（15:00）に平成27年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2015年3月期における第3四半期の連結売上高は1兆670億円で前期比13.21%増となり、経常利益は59.5%増の453億4000万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の2.73%から4.55%と大幅に改善した。同社は通期業績を売上高1兆4600億円、経常利益750億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は60.45%となった。
また、期末の配当を30円と予想。これを受けて年間の配当予想は60円となった。