日本取引所グループ（証券コード8697）が1月30日（12:15）に平成27年3月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)を発表。2015年3月期における第3四半期の連結営業収益は788億4900万円で前期比11.51%減となり、経常利益は8.32%減の385億8000万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の45.03%から46.14%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を営業収益1010億円、経常利益445億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は86.7%となった。
また、期末の配当を26円と予想。これを受けて年間の配当予想は44円となった。