野村不動産 HD（証券コード3231）が7月28日（15:30）に平成29年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年6月期における第1四半期の連結営業収益は784億7500万円で前期比22.98%減となり、経常利益は19.36%減の68億200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の10.74%から11.26%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上高5890億円、経常利益670億円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は10.15%となった。
また、第2四半期末の配当を30円、期末の配当を30円と予想。これを受けて年間の配当予想は60円となった。