カヤバ工業（証券コード7242）が8月5日（16:00）に平成29年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2016年6月期における第1四半期の連結売上高は877億7600万円で前期比3.39%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は19.34%増の37億900万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の5.58%から4.45%と悪化した。同社は通期業績を売上高3460億円、親会社の所有者に帰属する当期利益92億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は40.32%となった。
また、第2四半期末の配当を5円、期末の配当を6円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ11円となった。