三井住友建設（証券コード1821）が8月10日（15:00）に平成29年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年6月期における第1四半期の連結売上高は898億2400万円で前期比9.22%増となり、経常利益は134.35%増の51億3700万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の2.82%から6.2%と大幅に改善した。同社は通期業績を売上高4160億円、経常利益166億円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は30.95%となった。
また、第2四半期末の配当を0円、期末の配当を2円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ2円となった。