藤井産業（証券コード9906）が8月10日（15:15）に平成29年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年6月期における第1四半期の連結売上高は133億5200万円で前期比12.75%減となり、経常利益は71.36%減の2億4100万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の4.5%から0.62%と大幅に悪化した。同社は通期業績を売上高700億円、経常利益30億円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は8.03%となった。
また、第2四半期末の配当を15円、期末の配当を28円と予想。これを受けて年間の配当予想は43円となった。