日本取引所グループ（証券コード8697）が1月30日（12:00）に平成29年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2017年3月期における第3四半期の連結営業収益は806億6300万円で前期比5.42%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は10.34%減の318億3200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の60.67%から55.56%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を営業収益1060億円、親会社の所有者に帰属する当期利益385億円と予想しており、第3四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は82.68%となった。
また、期末の配当を21円と予想。これを受けて年間の配当予想は42円となった。