大陽日酸（証券コード4091）が2月7日（15:00）に2017年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2017年3月期における第3四半期の連結売上収益は4158億8100万円で前期比3.77%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は8.17%増の260億3400万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の8.92%から9.88%と改善した。同社は通期業績を売上収益5800億円、親会社の所有者に帰属する当期利益330億円と予想しており、第3四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は78.89%となった。
また、期末の配当を9円と予想。これを受けて年間の配当予想は18円となった。