オリンパス（証券コード7733）が11月8日（15:30）に2018年3月期第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2018年3月期における中間の連結売上高は3694億3100万円で前期比5.94%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は26.39%増の298億3800万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の10.16%から10.12%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上高7840億円、親会社の所有者に帰属する当期利益600億円と予想しており、中間までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は49.73%となった。
また、期末の配当を28円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ28円となった。