小野薬品工業（証券コード4528）が2月2日（12:00）に平成30年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2018年3月期における第3四半期の連結売上収益は2005億7000万円で前期比6.21%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は2.43%減の414億3900万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の28.23%から26.02%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上収益2600億円、親会社の所有者に帰属する当期利益430億円と予想しており、第3四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は96.37%となった。
また、期末の配当を20円と予想。これを受けて年間の配当予想は45円となった。