6724 セイコーエプソン（証券コード6724）が7月30日（15:00）に2020年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2019年6月期における第1四半期の連結売上収益は2496億2700万円で前期比4.16%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は97.77%減の2億4900万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の5.18%から1.37%と大幅に悪化した。同社は通期業績を売上収益1兆1300億円、親会社の所有者に帰属する当期利益450億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は0.55%となった。
また、第2四半期末の配当を31円、期末の配当を31円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ62円となった。