2914 日本たばこ産業（証券コード2914）が4月30日（15:00）に2021年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2021年3月期における第1四半期の連結売上収益は5473億6600万円で前期比5.34%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は31.74%増の1137億8600万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の24.82%から29.25%と改善した。同社は通期業績を売上収益2兆800億円、親会社の所有者に帰属する当期利益2400億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は47.41%となった。
また、第2四半期末の配当を65円、期末の配当を65円と予想。これを受けて年間の配当予想は130円となった。