6724 セイコーエプソン（証券コード6724）が7月30日（15:00）に2022年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2021年6月期における第1四半期の連結売上収益は2821億5900万円で前期比46.03%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は黒字転換の174億9300万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の1.06%から8.39%と大幅に改善した。同社は通期業績を売上収益1兆1500億円、親会社の所有者に帰属する当期利益480億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は36.44%となった。
また、第2四半期末の配当を31円、期末の配当を31円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ62円となった。