6724 セイコーエプソン（証券コード6724）が7月29日（15:00）に2023年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2022年6月期における第1四半期の連結売上収益は2978億7400万円で前期比5.57%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は52.51%増の266億7900万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の8.39%から10.48%と改善した。同社は通期業績を売上収益1兆3600億円、親会社の所有者に帰属する当期利益740億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は36.05%となった。
また、第2四半期末の配当を31円、期末の配当を41円と予想。これを受けて年間の配当予想は72円となった。