日本山村硝子（証券コード5210）が11月6日（14:20）に平成26年3月期第2四半期連結累計期間における業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年3月期における中間の連結売上高を前回予想の370億円から0.81%減の367億円に、経常利益を前回予想の7億5000万円から4.67%減の7億1500万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.62%減、経常利益0.56%減の予想となり、減収減益の見通しとなった。
また、通期の連結売上高は710億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の6億5000万円から84.62%減の1億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.65%増、経常利益80.62%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の4億円から6億円（前期比187.08%増）に増額修正している。