日本マニュファクチャリングサービス（証券コード2162）が11月14日（15:30）に業績予想の修正および連結子会社株式の追加取得による特別利益の発生に関するお知らせを発表。2014年3月期における中間の連結売上高を前回予想の193億円から208億2300万円に増額修正するも、経常利益は8500万円の黒字予想から一転して-6800万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高7.13%増、経常利益赤字転落の予想となり、売上高は増収。しかし、経常利益は一転して赤字に転落する見通しなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の450億円から7.78%減の415億円に、経常利益を10億円の黒字予想から一転して2億5000万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高6.77%増となり、下方修正ながらも増収は確保。しかし、経常利益は前期5億6400万円の黒字から落ち込んで赤字転落の見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の5億円から5億5000万円（前期比134.04%増）に増額修正している。