コカ・コーラウエスト（証券コード2579）が4月30日（15:30）にグループにおける構造改革および希望退職者募集の結果、特別損失の計上、子会社の解散ならびに業績予想の修正に関するお知らせ(開示事項の結果)を発表。2014年12月期における中間の連結売上高は2093億円で前回予想のまま据え置きながらも、当期純利益は前回予想の7億円から57.14%減の3億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高6.66%増、当期純利益97.29%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、当期純利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
また、通期の連結売上高は4543億円で前回予想のまま据え置きながらも、当期純利益は前回予想の80億円から5%減の76億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.23%増、当期純利益44.22%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、当期純利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。