ミヨシ油脂（証券コード4404）が8月6日（11:40）に平成26年12月期第2四半期累計期間業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年12月期における中間の連結売上高を前回予想の224億円から224億7000万円に増額修正するも、経常利益は前回予想の5億9000万円から60.34%減の2億3400万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.51%増、経常利益66.81%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
また、通期の連結売上高は451億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の11億7000万円から29.91%減の8億2000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.75%増、経常利益4.33%増の予想となり、従来予想から経常利益は縮小するものの、依然として増収増益を確保する見通しとなった。