日本ヒューム（証券コード5262）が8月7日（14:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2015年3月期における中間の連結売上高は170億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の9億円から27.78%増の11億5000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.62%減、経常利益43.43%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで減収。経常利益は前回予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。
また、通期の連結売上高は370億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の21億円から11.9%増の23億5000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.78%増、経常利益18.32%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は前回予想から増額したものの、依然として前年同期の水準に届かない見通しとなった。