ノーリツ（証券コード5943）が8月5日（15:00）に特別損失の計上及び平成26年12月期第2四半期累計期間の連結業績予想と実績との差異並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年12月期における中間の連結売上高を前回予想の1030億円から4.8%増の1079億4400万円に、経常利益を前回予想の41億円から13.32%増の46億4600万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高19.38%増、経常利益4.08%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の26億円から16億700万円（前期比49.23%減）に減額修正している。
また、通期の連結売上高は2200億円で前回予想のまま据え置きながらも、当期純利益は前回予想の68億円から14.71%減の58億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高9.82%増、当期純利益9.19%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、当期純利益は前年同期の水準に届かない見通しとなった。