木徳神糧（証券コード2700）が8月5日（16:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年12月期における中間の連結売上高を前回予想の531億5000万円から1.51%増の539億5000万円に、経常利益を前回予想の2億9000万円から86.21%増の5億4000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高6.22%減、経常利益135.81%増の予想となり、売上高は減収ながらも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。
なお、当期純利益は前回予想の1億8000万円から2億4000万円（前期比53.85%増）に増額修正している。
また、通期の連結売上高は1090億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の6億円から23.33%増の7億4000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.67%減、経常利益黒字転換の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで減収を見込むが、経常利益は前回予想から増額して黒字幅が拡大する見通しとなった。