フジ（証券コード8278）が10月6日（15:00）に第2四半期累計期間業績予想との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2015年2月期における中間の連結営業収益を前回予想の1560億円から0.43%減の1553億2400万円に、経常利益を前回予想の27億円から5.04%減の25億6400万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、営業収益0.26%減、経常利益4.29%減の予想となり、従来予想の増収増益見込みから、一転して減収減益の見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の12億円から15億3400万円（前期比30.55%増）に増額修正している。
また、通期の連結営業収益を前回予想の3140億円から0.32%減の3130億円に、経常利益を前回予想の67億円から2.99%減の65億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、営業収益0.45%増、経常利益20.15%増の予想となり、下方修正ながらも増収増益は確保する見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の31億円から34億円（前期比44.74%増）に増額修正している。