大阪チタニウムテクノロジーズ（証券コード5726）が10月30日（13:30）に平成27年3月期第2四半期累計期間の業績予想値と決算値の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2015年3月期における中間の個別売上高を前回予想の202億円から194億1700万円に減額したものの、経常利益は前回予想の11億円から89.36%増の20億8300万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高10.8%減、経常利益112.12%増の予想となり、売上高は更に悪化するも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。
また、通期の個別売上高を前回予想の420億円から404億円に減額したものの、経常利益は前回予想の22億円から9.09%増の24億円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.85%減、経常利益636.2%増の予想となり、売上高は更に悪化するも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。