溝江昭男（証券コード6085）が11月13日（15:30）に平成27年3月期第2四半期(累計)業績予想との差異及び平成27年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2015年3月期における中間の個別売上高を前回予想の7億4700万円から6億6500万円に下方修正するも、経常利益は-2600万円の赤字予想から一転して400万円の黒字に修正した。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高24.77%減、経常利益98.48%減の予想となり、経常利益の赤字転落はまぬがれるものの、売上高は従来予想から更に落ち込む見通しとなった。
また、通期の個別売上高を前回予想の17億5500万円から16億6000万円に減額したものの、経常利益は前回予想の2億1000万円から5.71%増の2億2200万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.93%増、経常利益12.6%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準に届かない見通しとなった。