ティムコ（証券コード7501）が7月8日（15:30）に第2四半期累計期間および通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2015年11月期における中間の個別売上高を前回予想の15億5000万円から10.13%減の13億9300万円に、経常利益を前回予想の4200万円から83.33%減の700万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高7.69%減、経常利益61.11%減の予想となり、従来予想の増収増益見込みから、一転して減収減益の見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の2000万円から-900万円に減額修正している。
また、通期の個別売上高を前回予想の30億円から5.33%減の28億4000万円に、経常利益を前回予想の7300万円から45.21%減の4000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.07%減、経常利益11.11%増の予想となり、売上高は減収に転ずるも、経常利益の拡大は確保できる見込み。