日本化学産業（証券コード4094）が10月19日（14:00）に業績予想(連結・個別)および配当予想の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の95億6000万円から5.23%減の90億6000万円に、経常利益を前回予想の9億円から26.67%減の6億6000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.81%減、経常利益32.24%減の予想となり、従来予想から更に落ち込み、減収減益の見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の199億6000万円から4.01%減の191億6000万円に、経常利益を前回予想の23億3000万円から13.3%減の20億2000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.6%減、経常利益3.27%増の予想となり、売上高は減収に転ずるも、経常利益の拡大は確保できる見込み。
また、第2四半期末の配当を前回予想の10円から9円に、期末の配当を10円に修正。これを受けて年間の配当予想は19円となった。