和弘食品（証券コード2813）が10月29日（09:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の31億9200万円から6.99%増の34億1500万円に、経常利益を-400万円の赤字予想から一転して7500万円の黒字に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高17.6%増、経常利益31.82%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は依然として前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の63億6100万円から2.19%増の65億円に、経常利益を前回予想の3200万円から300%増の1億2800万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高7.26%増、経常利益58.97%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準からは大きく落ち込む見通しとなった。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の-9000万円から500万円（前期比95.97%減）に増額修正している。